社会人基礎力向上プログラム
ひらく社会人基礎力向上プログラムは、「仕事の基礎力」を分析するプログラムです。
専用URL(設置費無料)からの診断で、個人の「仕事の基礎力」を分析し、組織診断も可能です。
社会人基礎力は、経済産業省が定義している能力基準です。いま大企業の約97%が採用選考時に重視している事で、ますます注目されています。
ひらくでは、この社会人基礎力の診断テストから人材育成への活用までトータルでサポートします。
社会人基礎力とは
2006年2月、経済産業省が有識者による委員会(座長:諏訪康雄法政大学大学院教授)にて 「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」を下記3つの能力 (12の能力要素)から成る「社会人基礎力」として定義づけした能力指標です。 企業や若者を取り巻く環境変化により、「基礎学力」「専門知識」に加え、それらをうまく活用していくための「社会人基礎力」を意識的に育成していくことが今まで以上に重要となってきています。
前に踏み出す力 (アクション) |
主体性 | 物事に進んで取り組む力 |
働きかけ力 | 他人に働きかけ巻き込む力 | |
実行力 | 目的を設定し確実に行動する力 | |
考え抜く力 (シンキング) |
課題発見力 | 現状を分析し目的や課題を明らかにする力 |
計画力 | 課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力 | |
創造力 | 新しい価値を生み出す力 | |
チームで働く力 (チームワーク) |
発信力 | 自分の意見をわかりやすく伝える力 |
傾聴力 | 相手の意見を丁寧に聴く力 | |
柔軟性 | 意見の違いや立場の違いを理解する力 | |
情況把握力 | 自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力 | |
規律性 | 社会のルールや人との約束を守る力 | |
ストレスコントロール力 | ストレスの発生源に対応する力 |
プログラム内容
■ひらく社会人基礎力診断テスト120
社会人にとってのあるべき姿である「社会人基礎力」について、自身の現状を診断し、自身の「強み・弱み」を把握していただきます。診断分析結果から、後の成長への指針を見出すのが、本診断テストの目的です。 この診断テスト120は、簡単な120問の設問に回答するだけ。一人約15~20分程度の時間で完了し、すぐに結果を確認できます。
◎ひらく社会人基礎力診断テスト120の特徴
・経済産業省が定義した基礎能力を基準にしている!
・WEBから容易に実施でき、すぐに診断結果が得られる!
・強み・弱みを把握することにより、効果的な人材育成策を実施できる!
・人事担当者・管理者が面接の際、的確な対応ができるようになる!
・診断対象者の自己理解を促進し、自己啓発につなげることができる!
■社会人基礎力 解説マニュアル
社会人基礎力解説マニュアルは、対象者の強み・弱みを認識した上で、それぞれの能力をどの様に伸ばしていくべきかを解説している「ひらくオリジナル」のマニュアルです。 「社会人基礎力」の3つの能力と12の能力要素を理解・認識し、通常生活の中で実践を重ねることで、能力を伸ばしていける必読書です。
■社会人基礎力 企業内導入研修
社会人基礎力診断テストの診断結果の見方をはじめ、受検者それぞれの能力向上のための指針策定までを、導入研修として実施いたします。 また、企業内に「社会人基礎力向上のためのインストラクター」を養成するプログラムもニーズ応じてご提案いたします。
詳しくは、気軽にお問い合わせ下さい。