風1 風の誕生
風1 風の誕生
皆さんもご存知のとおり、「風」は元来、気圧の高いところから低いところに流れるものであり、水の流れにも等しいと思えます。
風のイメージとして発想してみると「温かい風・冷たい風・強い風・弱い風・さわやかな
風・ぬるい風・肌を切る風・行く手を阻む風・後押しする風・横に流す風」といろいろな表現であらわすことが出来ます。
組織の中人と人の間にも風が吹いているとしたら・・・・・・
気圧とはその時の感情レベルや相手の地位そんなものにたとえることが出来ると考えた時、
感情の高いほうから低いほうに突風が吹きます。
地位の高いほうから下の者に強い風が吹きます。
同じ様な感情の間には穏やかな風が吹きます。
同じ地位のもの同士には温かい風が吹きます。
感情という気圧配置のもと、地いという気圧配置のもと、いろいろな感情の風が吹きます。
その一つ一つの風にはそれぞれの意味があり、それぞれの意図があるようにも考えられます。