風2 風の誕生2
風2 風の誕生2
そんな風をうまく活用できたら、真に団結した組織が出来ると考えています。
風を上手く自分の味方としながら組織の中に、必要な風を起こしていくことがリーダーの要素です。
組織をまとめる一つの手法として。
しかし、人は感情の動物です。
「あいつのあそこが気に入らない」と感情が高ぶると結果としてお互いの関係性がうまくいかない時があります。
「あの人の一言がうれしかった」このことが追い風になりその人のモチベーションが上がっていくときがあります。
この風をうまく使いこなせる人こそ「リーダーシップの促進者」であり、組織を取りまとめるリーダーシップの一つの要素となります。
ある時には心地よい風に、ある時には厳しい風になり、人のモチベーションを上げていく、良いヒューマンリレーションこそ組織の最大の追い風となり企業が成長発展する要素となります。
しかし、この「風」は感情と言う等圧線に大きな影響を受けていきます。
等圧線が込み入った感情レベルでは相手を蹴散らすように攻撃的なものとなり、またゆとりのある等圧線では相手の感情の中に穏やかに入れる「風」ともなります。
あなたが出している風は、組織の中の人達に取ってどんな風でしょうか?
どのように相手の届いているのでしょうか?
組織内のメンバーとの距離感やメンバーとの間にある等圧線は間には見えないですが、「非常に重要な要素の一つとなります。