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(株)ひらく 『SDGs MTG』レポート 5月13日

(株)ひらく 『SDGs MTG』レポート

今日は、SDGsやESGに対する、各人の率直な考えや感想を話し合いました。

 

2022.5.13(金)

  • SDGsやESGに対して、正直なところ「本当に必要なのか?」と疑問に思う…。

_ え?今更?でも、その疑問は常に話題にのぼるよね。

「大きな課題となっている環境問題・地球温暖化問題は、人類の進化・発達に伴い急速に変化・発展してきた生活活動のために引き起こされた弊害なのか?」という疑問を投げかける人もいるし…。

_ その点は、共感する部分がある。地球も日々変化しているある意味「生き物」だと思うから。地球自体の進化・発達する過程で、太古の昔に大規模な地殻変動が起こっているわけだから、今の温暖化現象も自然現象なのではないかと考えるときもあるよ。

_ そうそう。温暖化現象は、明らかに人類の生活活動の発達のせいだとは思うけど、この状態の根本的な改善をわずか50年くらいで成し遂げようとするのは無理なのではないかと思うこともあるね。

_ そうなんだよね。CO2排出量の削減目標をみると、生活水準や企業活動など全てを数百年前にするしかないように感じるんだ。でもそれは、本当の人類にとって平和で幸福な世界なのか?疑問に思うね。

_ それなら、この温暖化が進む環境の中、いかに順応していくかを考えて対処するほうが現実味があるのかもね。

_ そもそも、SDGsやESGの「目的」は何だった? 「2030年までに」とか「2050年までに」とか、目先に提示された「目標」にとらわれ過ぎているんじゃないかな。

 

  • SDGsやESGで掲げている目標が「キレイ事」と感じてしまうのはなぜだろう?

_ 実生活からかけ離れている内容だからじゃないかな。

_ 掲げられている「目標」に矛盾を感じるね。

_ 例えば?

_ CO2排出規制について。このMTGでも話題になっていた「カーボンオフセット」という制度。簡単に言ってしまえば、CO2削減実績を『購入』できるという仕組みは、「?」だね。

_ それから、戦争での軍事行動によって排出されるCO2は、カウントされないとも聞いたけど。そうなると、真面目に削減目標を達成しようとする工夫や努力も意味が無いように感じる。

_ 同じようなことは、海洋資源の保全や森林資源の保全についても感じるな。資源保全のために取り組んでいる人々や国・地域がある一方で、無頓着でいる人たちもいる。結果として、予想していた改善結果には至っていないのが現実だから。

_ 掲げた『未来図』はキレイだが、実現化は不可能に感じるよね。そう思ってしまうと、各活動へのモチベーションも下がる一方だね。

_ 実現可能な目標ならいいのだと思うけど。でもそれが具体的にどのような内容ならいいのかと言えば、目標設定は難しいよね。

 

  • 企業で、SDGsやESG活動を続けていくメリットはあるのか?

_ 「キレイごと」ではなく正直な意見を言えば、「わからない」かな。

_ 活動そのものは有意義であることは間違いないとは思う。でも、その活動を継続していく中で、様々なコストがかかっているのも確かだし、社員同士で感情的な摩擦や葛藤が生じる場合もあるよね。その点を考えると、場合によってはデメリットになるケースもあるでは…。

_ SDGsやESGの活動によって、社内のモチベーションや人間関係、財政状況などが悪化するようなら、取り組み自体を見直す必要はあるね。

_ そうだね。その前にまず、活動の目的を確認・理解することが必要だね。

_ 基本的な知識や情報を社内で共有する事が大事だと思う。特に、情報は多種多様で大量に流れてくるから、なるべく偏りなく真偽を確かめるのはもちろん、プラスとマイナスの両面を捉える意識が重要だね。

_ 取り組む上では、その活動の本来の目的・意義への理解、基本的な知識や情報の取捨選択、課題や問題点の把握、活動実態の情報共有・成果への評価…などを、全員で定期的にディスカッションする場が必要不可欠だという事かな。

 

以上です。

次回は2022.5.20.(金)15:00~です。

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